制作ガイド
ホームページ制作をご検討中のお客様に
まず読んで頂きたい内容をまとめました。
ウェブサイト制作の流れ
1 お問い合わせ
まずはお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ方法は、電話(092-409-8282)またはメールフォームをご利用ください。
お問い合わせメールの文章が堅苦しいと対応するスタッフが緊張しますので、ビジネスメールの様式などは省略していただいて結構です。
ちょっとしたお悩みや質問でも、遠慮なくご相談ください。
2 ヒアリング・お見積書
お客様のイメージやニュアンスを身体で感じるために、お打ち合わせは出来る限りお客様のもとをご訪問します。
(逆にご来社頂ける場合は、来店割引というウィンウィンなシステムがあります)
「今回制作をご検討されている背景や目的」「事業内容」「今後の計画」「予算感」などを教えてください。
是非、既存のパンフレットやチラシなどの資料や、ホームページ・その他媒体の情報をご用意ください。
その後、少しだけ競合他社や国内大手を調査研究するお時間をいただき、1~5営業日程度でご提案書を提出します。
3 構成作成・スケジュール確定・個別取材
お見積りの受領後、制作のスケジュールを確定します。
合わせて、ホームページのレイアウトや掲載内容をまとめた設計書を作成します。
こちらの資料を元に、再度お客様とお打ち合わせを行い制作内容を固めていきます。
また、ご希望に応じて従業員の個別の取材やインタビューも承っております。
4 デザイン作業・写真撮影
ホームページの設計書をもとに、デザイナーがデザインをつくります。
「かわいい」「格好いい」などと言っていただければ喜びますが、
「イメージと違う」「もっとこうしてほしい」などのご指摘にも闘志を燃やします。
また、同じタイミングで写真撮影もデザインに合わせて進めてまいります。
5 コーディング作業
デザインをもとにコーダーがコーディング(デザインをWEBデータに変換するプログラミング作業)をします。
テストサイトをご用意しますので、動作確認と最終チェックをお願いします。
万が一、ここで誤字脱字や動作不良が発見された場合は直ちに修正します。
6 公開・納品
ホームページの一般公開を以て、納品完了となります。
ブログなどの更新機能がある場合は、管理画面の操作方法をレクチャーします。
GoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンにホームページが登録されるまで、一週間程度経過を観察します。
7 運用開始
ホームページは作るのがゴールでなく、作ってからがスタートです。
お客様に合わせて作成した3年計画書(無料)を活用して、
目標設定や運用方法を計画的に設計し成長させていきましょう。
スマートフォンサイトの
重要性
「パソコン版が見ることができればいいでしょ?」「うちのユーザーはパソコンでしか見に来ないから要らない!」など、スマートフォンサイトはお金もかかるし、不要だ!と感じているお客様はいらっしゃいませんか?
実はスマートフォン専用サイトを作ることが必要な理由がありますので紹介します。
理由1
GoogleやYahooなどの検索サイトではスマートフォンありなしで検索順位に影響が出る。
Googleは検索表示において2015年に、今後パソコンサイトではなくスマートフォンサイトをページ評価の基準とする施策を公表しています。これを「モバイルファーストインデックス」と言います。
このモバイルファーストインデックスとは、これまでGoogleやYahoo!などの検索エンジンがパソコンサイトの内容を基にコンテンツの質を評価していたのを、スマートフォンサイトを評価の主軸にして検索に表示させるようになったことです。
つまりスマホやタブレットなどのモバイル端末からの検索時には、モバイル対応ページが優先して検索結果に表示されるようになったということです。
文字・画像・ボタンサイズ・レイアウトなどがスマートフォン用に最適化しているかが判定の基準になっているため、スマートフォン専用のデザインを作成する必要があるのです。
理由2
高解像度のRetinaディスプレイに対応させたデザインを作らないと画像がぼやけてしまう。
多くのモバイル端末では、iPhoneの「Retina(レティーナ)ディスプレイ」を始めとした非常に綺麗な液晶画面が採用されることが多くなりました。
この液晶は、通常のPCモニターの解像度(モニターのドット)に比べて、約4倍ほどの画素を誇り、人間が識別できる画素を越えてるほどのきめ細かな液晶となっています。
(ちなみにRetinaは網膜の意味で、人間が識別できないほど綺麗!から由来しているそうです。)
その為、パソコンサイトで作成した画像をそのままスマホ版で使用してしまうと、画像がぼやけた現象が起きてしまい、ユーザーに見づらさを感じさせるデザインとなってしまいます。
チルチルミチル®では、パソコンサイトとは別にスマートフォンで最適化されたデザインを1から作成し、モバイル端末の操作性と見た目を考慮した専用のサイトを構築いたします。
非Retina対応で作成したスマホサイト
Retina対応で作成したスマホサイト
ブログ機能って必要?
ブログ機能は、ファンを増やすだけでなく、SEOにも効果あり!
ホームページの集客を増やす為に、お知らせやブログを更新してユーザーを獲得していくことはとても重要です。
しかしFacebookやTwitterなどのSNSの普及で情報発信をする様々なツールが増えている中、「ホームページでブログ機能は必要なの?」という話をよくいただきます。
チルチルミチル®ではホームページにブログ機能の組み込みをオススメしております。
SNSでのお知らせ更新はそのSNSを利用しているユーザーからの流入しか見込めないのに対し、ホームページでブログ更新は例えば「○○市 税理士」などの検索キーワードでユーザーを獲得したい場合、そのキーワードを含むブログを書いて、GoogleやYahooにインデックス(検索エンジンに掲載されること)された場合、ブログから直接ホームページへ訪問させることができ、サービスに興味を持ってもらうチャンスが作りやすいのです。
「Wordpress」でブログ以外に、様々な箇所を更新できるようにカスタマイズ
弊社で構築するブログ機能はWordPress(ワードプレス)というシステムを利用しており、SEOを意識した設定がしやすい世界で最も利用されているブログ機能です。
WordPressのシステムをホームページに組み込むことでブログだけでなく、カスタマイズを行えば「実績紹介」や「よくある質問」や「求人の募集要項」などを自社での更新が可能になります。
自社でサイト管理が出来るご担当者様がいらっしゃらない場合、更新作業をご依頼いただくことになるため、その都度更新費用というランニングコストが発生します。
WordPressがHPに構築されていれば、簡単に更新作業ができるため、コスト削減が可能です。
Wordpressのブログ投稿画面
カスタマイズをすれば、オリジナルの入力項目も作成可能
写真とデザイン
写真は文字の約10倍の伝達力がある!?
平均的なホームページの読者は1ページの総単語の約2~3割しか読んでいないと言われています。
人間の脳は潜在的に文字よりも処理がしやすい画像を好み、画像が情報として伝える効率は文字の約10倍も効果があるそうです。
情報を伝えることが主のホームページデザインでは、写真は情報をコンパクトに伝えたりイメージをダイレクトに伝える手段として、非常に重要な要素です。
高速インターネットの普及により、大容量の鮮明でキレイな写真を取り扱えるようになり、企業のブランドイメージや、取り扱う商品をリアルで魅力的に見せる為に、大きく写真を使ったデザインがトレンドとなっています。
当然、写真の品質により、ユーザーの印象も大きく変わってきます。
「ホームページの写真はカメラを持っていて、写真は自分たちで撮るから大丈夫」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、やはりプロが撮影する写真では、写真を魅力的に見せるための、「構図」「ライティング」「ぼかし」で歴然と差が現れます。
チルチルミチル®では、契約しているプロカメラマンによる写真撮影が可能ですので、ぜひご検討ください!
プロが撮影
カメラ経験のないチルチルスタッフが撮影
制作費用について
チルチルミチル®では、既存のテンプレートを使わずに、お客様のHPへのニーズに合わせて構成・デザイン・コーディングを行います。お客様のご希望のボリュームや機能などによってコストは変わってきますが、参考価格を掲載いたします。詳細はお気軽にお問い合わせくださいませ。
ホームページ制作 |
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ECサイト制作 |
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ランディングページ制作 |
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バナー制作 |
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写真撮影 |
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イラスト制作 |
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SEOとは?
SEOとは、「Search Engine Optimization」の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。
GoogleやYahoo!などの検索結果で、ウェブサイトがより多くの方の目に触れるために行う一連の取り組みを指します。
またYahoo!はGoogleのアルゴリズムを採用していると公表しているため、GoogleのSEO対策を行うことでカバーできます。
2018年現在、HPの評価のポイントの一例をご紹介いたします。
- ユーザーの検索キーワード、検索結果の上位に表示させたいキーワードに見合った良質なコンテンツであること
- Googleはユーザーの検索目的をより満たせそうなウェブサイトを上位に表示させるようアルゴリズムの刷新を行っています
- 過剰なキーワード対策やページ量産はマイナス評価
- 過剰なキーワードの盛り込みやタイトルや見出しと相違した内容の文章だったり、文章が2~3行の文章量が少ないページや他のサイトからコピーしてきた文章を使用などを行うと、Googleから悪い評価を受けることが有ります。
- 検索エンジン(Google)が認識できるページの内容にすること
- 画像やFLASHの中に書かれている情報では、Googleが内容を認識できないため、検索エンジンにも優しいウェブサイトを作る必要があります。その為、重要なキーワードはデバイスフォントで作成するのが良いと考えられています。
- 第三者からの評価として「被リンク」を集める(外部対策)
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検索エンジンが認識したページの中身の内容だけではなく「第三者からの評価」もランキングを決定する上で重要な評価指標です。それが「被リンク」です。
Googleは被リンクの状況を見て、人気のあるページには様々なサイトからたくさんリンクが集まる、信頼のおけるサイトからリンクされるサイトは信頼できる、同じテーマを扱うコンテンツからよくリンクされるページは、より貴重な情報を発信するサイトである、リンク元のアンカーテキストの中に多く含まれるキーワードは、そのページの特に重要なテーマであるといった評価をします。
※チルチルミチル®では取引のあるSEO外部対策パートナーのご紹介が可能です。 - HTML構造やキーワードの最適化(内部対策)
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タイトルタグやmetaタグに重要なキーワードを含める、見出し(hx)・本文に重要なキーワードを出現させる、画像など非テキスト情報には代替となるテキスト要素(alt)を記述する等の対策を行う。
※チルチルミチル®のホームページは内部対策を意識して制作をおこなっております。
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